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リモートデスクトップエンジニアのブログ。


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次世代リモートデスクトップアプリ

実は来年に向けての動きがあります。今年中に仕上げたいリモートデスクトップの仕事があるんで実際に作業とゆーレベルには入っておらず、たぶん来年中には完成するであろー「次世代リモートデスクトップアプリ」とゆー感じです。本ブログで提供になるのか、それとも別のところからリリースとなるのか、その辺も含めて目下調整中でする。ただ自分的に今後のリモートデスクトップアプリの礎となるのは確実でして、Brynhildrをベースにしようかと思ってたんですが、これを機にごっそりと最適化してみようかと。ちょっといくつか軌道修正したい部分もありましたし。いっそのこと心機一転でゼロからでもとゆーレベルで考えてまっす。

開発コードは「Gungnir」とでもしておきましょーか。

とりあえずはWindows版なんですけど自分が気になってるARM版Windows10もあるんでそれに向けてとゆー要素も含めよーと思ってます。スマホでARM版Windows10もいずれ実現するでしょーしね。Windowsいっとけばまー当面大丈夫でしょうと。まだ暫くはMicrosoftMVPとゆー立場ですし。

て事で、大きな要素は以下の通りで考えてます。

・新映像圧縮コーデック実装(GaebolgことGBVCことSpeedの後継。VPX系も一緒に載せる予定で)
・Windows7以降対応(VISTA以前は動作しないでもないでしょうけど程度)
・IPv6対応(やっと)
・新ファイル転送機能(複数ファイル同時転送可能とゆーかフォルダ毎とゆーか)
・新通信方式(Brynhildrとの互換性は恐らくありません)

こんなトコですかね。

ユーザーインタフェイスはBrynhildrぽくなる予定です。ま、自分的にはしっくりきてるトコロが多いですし。

一番の目玉は、「新映像圧縮コーデック」ですね。なので「Gungnir」とゆー開発コードだったりします。高速度は維持しつつそれでいて圧縮率もそこそこで可逆圧縮にはしたいなと思ってます。あと通信はTCPで考えてるんで差分処理もしっかり対応したいなと。通信インフラもどんどん整っていって、映像圧縮においても圧縮率よりもフレームレートとか画質が重要になってくると思いますんで、その辺を見据えた感じの設計にしたいと考えてます。まだぼんやりですけど。

あと、新通信方式の絡みですけど、パブリックモードみたいなのは廃止の予定です。廃止とゆーか統合とゆーか。もし本ブログでもリリースするとなればクライアント部分はBrynhildrみたいにオープンソースにしたいと思ってますんで、その辺を考慮しての設計としますんで御期待ください。ま、世の中オープンソースの流れですしその方が自分も楽ですし楽しみですし。なので映像圧縮コーデックにMotionJPEGも載せないとなあとこれ書いてて思いました。

あと、アナログゲームパッドは標準で対応したり「Desktop Duplication API(DDA)」にも標準で対応したいなと思ってます。DDAはWindows8以降でないと動かんのですけんど。ま、ゲームでもバッチシとゆー要素を強くしたいとゆー気持ちで挑む気持ちとゆーワケです。本案件は特に大事なんです、この要素。

ひょっとすると「Brynhildr 4.0.0」にもなる可能性もあったりなかったり。

こんなトコですかね。全体的にまだまだ未確定の部分ばかりですけど。待て続報。


2件のコメント ... ( 管理人承認制 )



Brynhildr使いやすくて、愛用してますm(_ _)m
Gungnirとっても楽しみに待ってます!(^-^)/


名無し  2017/09/20


ありがとうございます!!
まだ影も形も全然できてないですけど頑張りますw


IchiGeki  2017/09/21




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