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KeroRemote

リモートデスクトップエンジニアのブログ。


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TrueRemoteの裏技。
TrueRemoteは「GaeBolgVideoCodec」とゆー映像圧縮コーデックを利用しています。「gaebolg.dll」とゆーのがコーデックの本体です。TrueRemoteは起動時にこのコーデックをインストールし、終了時にアンインストールしてます。インストール中は通常のコーデックと同様の方法で制御させています。とゆーことは、

「別のコーデックも利用できる」

とゆー事です。このパラメータは要素としてはちょっと大きいかなと思いまして公開します。他にもワサワサありますけど、それはまた別の機会に。

さて別のコーデックを利用するその方法とは?

1.TrureRemoteを起動します。
2.TrueRemoteを終了します。
3.「trueremote.exe」と同じフォルダに「trueremote.ini」という設定ファイルが出来上がります。
4.「trueremote.ini」をテキストエディタで開きます。
5.[ClientMode]の項に「codec=xxxx」を追加します。xxxxはコーデックのFourCCとなります。


(例)
[ServerMode]
port=50000
control=0
password=
default=0
[ClientMode]
ip=192.168.0.1
port=50000
control=1
scroll=0
quality=0
password=
boot=0
topwindow=0
codec=WMV3

こんな感じです。尚、サーバPCとクライアントPCの両方に指定したコーデックがインストールされている必要がありまする。正常にコーデックが利用できるとタイトルにFourCCが表示されると思います。



いじょ!


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