リモートデスクトップエンジニアのブログ。

Ichigekiさま

長いことSiegfried 1.0.5を利用させて頂いております。

不具合報告ではないのですが、操作方法についての相談です。

これまであまり気にしていなかったのですが、リモートで操作する
Windowsを一時的にロック画面にしたいのですが、
　”Winキー”＋”Lキー”
をSiegfriedで送出する方法はないでしょうか。

単純に”Win+L”操作をしてしまうと、操作している側のWindows
がロック画面になってしまいます。
・操作する側（Windows10）
・操作される側（Windows10、WindowsVista）

Siegfriedのメニューで「Send keys」を選んでも、上記組合せの
キー送出は用意されていません。

リモートPC上にソフトウェアキーボードを表示させて”Winキー”
を押した後に”Lキー”を押す操作をしてみましたが、期待するロッ
ク画面にはなりませんでした。

リモートで操作しているWindowsで、ある処理をさせているので
すが、処理が終わるまでロック画面にした状態にしてセキュリテ
ィを担保したいのですが、何かうまい方法は無いものかと思い質
問させて頂きました。

どうぞ宜しくお願いします。

> ”Winキー”＋”Lキー”

まず、Siegfriedは既に開発を終了しておりまして、追加実装となるとBrynhildrの方で実装を検討させて頂く事となります。恐れ入ります。

あと、Winキーについては、現状ですとサーバー側及びクライアント側の双方に押下した命令が届いてしまう状況です。SendkeysにWinキーの追加については検討させて頂きます。

単純にサーバー側の画面をロックさせるだけでしたら「rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation」とサーバー側でコマンドプロプトで入力する（or バッチファイルを作成して実行）も１つの手かと思います。

宜しく御願い致します。

Ichigekiさま

早速の返答ありがとうございます。Siegfriedは開発を終了されているとのこと。
大変失礼しました。Brynhildrに乗り換えないといけないと思いつつ、特に機能
面で困っていないこと、使い易いこともあって、いまだにSiegfriedを利用して
いるという状態です。おいおいBrynhildrに移行したいと思います。

また、スクリーンロックの方法についてご教授ありがとうございました。これで
やりたいことが実現出来ました。バッチコマンドにしてデスクトップに置き、ク
リック一発でロック出来るようにしました。

ありがとうございました。