ま、その辺はこれからなんですけど。
が、しかし。Brynhildrも映像圧縮のエンジンもGaeBolgVideoCodecをベースにしておりますが、それほど進化しておらずほぼ横ばいの状態で御座います。この現状でこれまで以上の速度を出すというはちょっと指南の技で御座います。ま、TrueRemoteもリリースから2年も経過してますし、今現在では他に高性能なリモートデスクトップのソフトウェアも続々リリースされているように思えます。そんな中でBrynhildrが「超高速」を名乗る事は出来ないと判断したワケで御座います。
そもそも超高速の定義とは?
「映像エンコード」「映像転送」「映像デコード」といった流れなのですが、この3つがスムーズに行われる事をおいらは高速だと勝手に思っております。GaeBolgVideoCodecとTrueRemoteを組み合わせる事によりこの3つが、とてもスムーズに行われている為に「超高速」と名付けたワケで御座います。
ですが、ここに「圧縮率」は含まれておりませぬ。
ま、ぶっちゃけGaeBolgVideoCodecは圧縮率が弱点です。画面の一部分が動く様な状態であれば差分で何とかなるんですけど、グワーグワーって画面全体が動く様な映画とかテレビとかになるともはやお手上げ状態で御座います。通信量がハンパじゃ無くなります。ネットワークの回線が太ければ大丈夫なんですけど全てがそうであるワケでもありません。Brynhildrには「高圧縮モード」と言うモードを追加していますけど、世に出てるようなMPEGのような効果はまるで得られません。本格的な映像圧縮となると、映像圧縮は特許の塊でもある事とかなり技術的に高度であるため、かなりハードルが高くなかなか本腰を入れれずじまいなワケで御座います。
さて。
そーゆーところに、Brynhildrを置いてしまったワケですが、速度は前述した通りまたちょっと改善の余地があるのですが、「映像」「音声」「操作」「暗号化」の4つはとりあえず最低ラインをクリアしてるかなと思ってます。フリーソフトウェアのBrynnhildrは、まーまーの出来だよねと。
と、ここまでが前置きです。ながっ!w
実は、もう既にBrynhildrの次を開発中で御座います。次とゆーか平行して開発してたって感じなんですけど、ちょっとモノ的にアレがアレなんですけど。アレばっかですが、もう少ししたらお知らせ出来ると思います。TrueRemoteをテコ入れしたBrynhildrと、その別枠にもう1つが存在するとゆー事です。なんだかFF14みたいですねw
えぇ、ナントナーク御察しの通りもう1つはシェアウェアなんです(´д`)
とゆーかビジネス版とゆーか企業用ハイパワー版とゆーか。ひょっとしたらもう1つは影の存在のまま表に出てこない可能性もあるのですが。もしどこかで良く似たインターフェイスを見かけたら、あーBrynhildrのビジネス版てこれかー、て思って下さい。
陽がBrynhildrで、影がほにゃらら・・・カッコイイ!!(゚∀゚)