まず、「brynhildr.exe」のバージョンが「2.5.0」において、「brynhildr.dll」のバージョンが「2.5.0」より古いと、クライアントモードで接続直後にBrynhildr強制終了されてしまう不具合を修正しました。不具合というか仕様の範囲ではありそうですけどちょっと不具合が重なりまして。それが次の不具合です。
次に、「new」フォルダによる自動バージョンアップ機能において、「brynhildr.dll」だけバージョンアップされずに残ってしまう不具合を修正しました。グローバルフックの為にDLLをロックするタイミングが悪く、DLLを上書きしようとしてエラーになったため中断されてしまってまして。そもそもサーバーモードでグローバルフックは必要ありませんので完全に不具合です。これが上のDLLが古いと強制終了に連鎖してしまって不具合が拡大してしまってました。しかも出張に行ってまして対応も遅れてしまいまして誠にすみません!
あと、「2.5.0」から負荷増大で速度向上の仕組みを取り入れてましたけど、どうも調整が必要のようですので、FPSを20以下(正確には30FPS未満)に指定した際に従来の負荷の仕様にしました。つまり、既定値の30FPSではどうもCPU負荷が高いと感じる環境の方はFPSを20にするとFPSを下げた事による負荷軽減だけではなく実際に負荷のかからない処理(以前の仕様ですが)になるという仕組みです。
以上でございます。
Brynhildr Download