w1st「0.2.0」リリース
ドガガ改造バージョンです。
自分で「w1st」を使っていてふと思ったのですが、電波強度の一番強いアクセスポイントじゃないところに接続したい時とかどうしようかなと。
で、バージョンアップでWiFiのプロファイルの優先順位の高い順にしよーかと考えたんです。んじゃちょっと変更しようかなと思ったらWindows8以降にはGUIで優先順位を変えるの無いんですね。コマンドプロンプトですよとか嘘やろ。MS-DOSかよと。ネットワークアダプタの優先順位がなくなっただけじゃなくってWiFiのプロファイルの優先順位もなくなったんかーい。
念のため「netsh wlan set profileorder name=SSID interface=インターフェース名 priority=1」でいけるぽいです。
ちなみにそもそもの発端の無線LANにも接続するにはレジストリの値の変更で回避できるぽいですけどVPN周りに影響がありそうなんで変更するのもちょっと躊躇しますなあ。なぜこーなっているかを考えるとやらん方が良いかもしれんですが。
てかそもそもWindows8以降はネットワーク周りの設定の実装がちょっとアレじゃないですかね・・・。
まあMicrosoftMVPとゆー立場もありますしこの辺はこーOSが対応するまで自作アプリでフォローしますよー的な。早く最新のWindows10で対応してください。
で、WiFiのプロファイルの優先順位で何とかしようと思いましたけどコマンドプロンプトで優先順位を変えるのもアレなんでプロファイルの「自動接続」が有効になってないと接続しないようにする事にしましょうかと。「0.1.0」では自動接続の設定は見てなかったんですけど「0.2.0」ではw1stで接続したくないWiFiのプロファイルは自動接続をOFFにしといてください。
て事で「0.1.0」ではXMLファイルの中身のパースはめんどいって言ってましたけど自動接続の状態の取得はXMLの中にしかないんで仕方なくパースする事に。ついでにプロファイル名とSSIDが異なっていてもいけるようにしました。
あと、アクセスポイントがブロードキャストしてないとSSIDが拾えないじゃないかとゆー事に気づきまして、そもそもアクセスポイントの一覧を取得するの辞めました。もちろん電波強度もわかりません。あくまでWiFiのプロファイルの自動接続がONになっているアクセスポイントに接続にいきます。ステルスSSIDにも対応とゆー事で。こっちの方法の方が接続まで速いですしまあこっちでいってみませう。
ちなみに自動接続が複数ある場合は優先順位の高い順なんで上のコマンドプロンプトで変更してください。
て事で、はいできあがりました。
w1st 0.2.0 Download
そして何よりまた雑ですんません。