リモートデスクトップエンジニアのブログ。

さみーすね。

週末はやや暖か目の東京におりましたせーか、地元に帰ってくると雨のせーかで余計寒く思えております。部屋の暖房を入れてないせーもありますけれども。さてはて仕事や何やで毎日がドッタンバッタンではありますが、個人事業主の仕事とゆー事もありSiegfriedやBrynhildrも更新せねばならんので眠い目を擦りながら頑張っております、ワシ。

今回のバージョンアップは、ユーザーの方々に影響ありそーな内容はちょびっとだけです。今後に向けた試みが多数入ってますけど、現状ではほとんど影響がありませぬので。

まず、クライアントモードの画面スケールと言いますか画面サイズと言いますか、これまで「1/1」とか「1/2」とか「1/4」の３段階になってましたけど、これを「100%」「75%」「50%」「25%」の４段階にしてみました。新たに「3/4」が加わった感じですかね。「2/3」とか「1/3」も悩みましたけどとりあえずコレで。いずれ追加するかもしれんです。でも「%」にしたから「33.333%」とか「66.666%」なんですよね・・・。

あと、サーバー側の操作系通信セッションのタイムアウトを５秒から１秒に変更しました。操作系通信セッションだとたぶん１秒以上かかる事は無いと思いますのでこの値にしてみました。ちょっと様子見的な事もありますので悪い影響がありそうでしたら即元に戻します。ちなみに映像系と音声系は５秒のままです。

さて。

今回通信系の処理に結構手を入れてまして、クライアント側からエラーで切断されても全力で復帰できるような仕組みを取り入れております。と言っても同一ポートに複数セッションだとどうしても即座に再接続が難しくてですね・・・。それでも頑張りました。

あと、OrthrosやKeroRemoteから接続された場合の画面の拡大縮小の動きが若干異なるかと思います。実はこれまで縮小時はスクロールが無効になってまして、等倍時のみスクロールが可能だったのですが、これを縮小時にも有効にしてみました。これでピン！と来た人はスゴイと思います。そうあの準備で御座います。でも全然出来てませんから結構先になりそうですがｗ

そんな感じのSiegfriedの最新版をどうぞ御試し下さいませ。

Siegfried 0.9.6 Download