リモートデスクトップエンジニアのブログ。

Ichigekiさん いろいろとご対応本当にありがとうございます。
2.5.0の際、描画負荷について書かせていただいたものです。

さて今回2.4.2、2.5.0、2.5.1と検証をしたのですが、
どのバージョンでもCPU負荷は高い状態でした。

参考までに、マイクロソフトのリモートデスクトップで接続した際は、
CPUの稼働率は全コア0%(1%以下)となっていて、
ただ画面をみているだけだと、CPUのクロックは最低の798Mhのままでした。

Brynhidir 2.5.1ではコアによっても異なりますが、
ただ画面をみているだけのときに、
CPUの稼働率が0%～30%をウロウロしている事がわかりました。

CPUの稼働率があがるので、結果としてCPUの省電力が解除され、
CPUクロックが上がっているものと考えられました。

今回のVerUP通りFPSを20にしたり30にしたり60にしたりしましたが、
いずれも同じでCPU負荷は変わりませんでした。

またコーデックは3種類とも試しましたが、いずれも同じような傾向でした。

なお接続先のPCはCore i5-8400（ヘッドレス運用）のため、
少なからず性能が低くて…という事ではないように思っております。

何かの参考になればとおもいます。どうぞよろしくお願いいたします。

バージョンアップありがとうございます！

貧弱なサーバーで使用しております。
2.5.0では速度と引き換えに負荷が高くなったとのことでしたので、FPSを5にしたところ、以前のバージョンよりサクサクで遅延もなく動き、CPUの使用率も許容範囲内になり感動しておりましたが、2.5.1ではFPS　20以下が従来の動きに戻ったことでまたタイムラグが0.5秒くらいある従来の使用感に戻ってしまい悲しい思いをしております。

FPSが20以下でも、従来の負荷の仕様に戻らないオプション選択肢があると嬉しいな、などと愚考いたしておる次第でございます。

もし余裕がございましたら、是非ご検討いただきたくお願いいたします。

> どのバージョンでもCPU負荷は高い状態

なるほど。マイクロソフトのリモートデスクトップ（RDP）とは仕組みが異なりますので、BrynhildrのCPU負荷は高いと思います。アプリの種類によってそれぞれ長所短所は異なると思いますが、BrynhildrはCPUのリソースを惜し気もなく利用するリモートデスクトップですので、CPU負荷という点から見ますとBrynhildrは短所がCPU負荷が高いという事となります。色々と比較して頂きましてご要望に合うアプリをご利用された方が良いかと思います。宜しくお願い致します。

> 悲しい思いをしております

な、なるほど・・・。実はちょっと自分でもこの辺の仕様について再検討すべきかなとは思っていたところでしたので方法について色々と考えているところではございました。ご期待にそえる事ができるよう考えたいと思います。宜しくお願い致します。