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リモートデスクトップエンジニアのブログ。

「svchost.exe」がCPU使用率100%

なんか最近やけにファンがやかましいと思ったら「svchost.exe」のCPU使用率が25%。論理4コアCPUなんで事実上CPU使用率100%。

うぉーい。

OSはちょっと肩身の狭くなってきたWindows7である。もうすぐ夏なので何とかせねば。

で、なんぞこれ?思って見てみたけど良くわからん。名前は「Windowsサービスのホストプロセス」とある。とりあえず「svchost.exe」をプロセス停止して止めてもすぐ100%が復活。ゾンビか。プロセス単体とゆーかOSのWindowsサービス絡みだなこれ。

そもそも犯人誰だって事で片っ端からWindowsサービスを停止して(良い子はマネしちゃダメ)犯人を捜す。

犯人特定。

「Windows Update」

またキミか。キミは行儀が悪いな。

ネットで解決方法を探す。

「KB3050265のパッチ」「Windows Update のエージェント更新」等々を試してみるもどれも効果無し。

これは困ったな・・・やややっ!

WindowsUpdateの最終更新日がやけに古い。数ヶ月前。これはWindowsUpdateが何らかの原因で正常に動作してないパティーンか。試しにWindowsUpdateを手動でかけるも終わりまテン。無限ループ。ちなみにWindowsUpdateのサービスを止めると「svchost.exe」のCPU使用率は下がるけど、WindowsUpdateが行われない。解決策にならん。

よし、見方を変えよう。WindowsUpdateを何とか動かす方法を探すか。

試行錯誤の末、遂にWindowsUpdateを動かす方法を発見。

1.WindowsUpdate(wuauserv)のサービスを停止
(スタートアップの種類が「自動(遅延開始)」だとまた勝手に動き出しやがりますので「手動」に変更推奨)

2.CPU使用率がおとなしくなるまで待つ
(すぐですが)

3.すかさずWindowsUpdateのサービスを開始
(スタートアップの種類も「自動(遅延開始)」に戻す)

4.間髪入れずコントロールパネルからWindowsUpdateを開いて実行
(先にWindowsUpdateのウィンドウを開いておくと良いげ)

5.なんと全然終わる気配がなかったWindowsUpdateがさくっと正常に終わります
(自分の場合は3つ更新プログラムが見つかりました)

そんな感じでゲス。

何かよーわからんけど「svchost.exe」がおかしな状態になる前にWindowsUpdateを完了さしたれ戦法です。

そして目論見通り「svchost.exe」のCPU使用率も下がると。やっぱしね。

同じ現象で悩んでいる方への御参考になればと。

そして静かになりました。


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