まず、ファイルの送受信を制御する設定ファイル項目「sendfile」「recvfile」を追加しました。設定ファイルで「sendfile=0」とする事でファイルを送信する事が出来なくなったり、「recvfile=0」とする事でファイルを受信する事が出来なくなります。クリップボードでも同様の機能がありましたので、そのファイル版と言ったところで御座います。
次に、Windowsサービスに登録する際に、実行モジュールのパスがユーザープロファイルの配下(例えば、デスクトップやマイドキュメント等)にある時は、エラーメッセージが表示され、Windowsサービスへ登録が出来なくなりました。ちなみにこちらは、MicrosoftMVPのSatoruNasu氏からの御報告でして、光の速さでの実装とあいなりました。いつも御世話になっております!
次に、映像転送系の不具合を数々修正しました。最小画面転送サイズを32x32から64x64にしたり、キャプチャーサイズを4の倍数にしたり、接続時の画面更新タイミングを変更したり等です。
後は、スレッド周りの修正をチマチマと施したり、TCPポート番号が空白だったら0にしたり、色々な微調整が各所に入っております。
で、一番でかいのが、リレーサーバー周りの追加機能だったり修正だったりするんですが、本モジュールでは動作しませんので影響は無いはずなんですが、結構な修正が加わっておりますので、ちょっと心配なところではあったります。
あと、ダウンロードの画面をちょっと修正しました。インタースティシャル広告みたいな感じにしてあります。ちょっと各所からのリンクとかログとかがしっちゃかめっちゃかになっていましたので、ダウンロードの仕組みを統合させました。すぐ出来ましたけど仕組み的にはなかなか良い出来です。
そんなこの記事はほぼSiegfriedの記事のままとゆー感じでございます。
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