リモートデスクトップ「Verethragna 0.8.1」リリース
久々のブログでのバージョンアップの報告で。
Verethragna Download
Twitter(現X)があんな感じになりましたしこの先どーなるか分からなくなってきましたしThreadsにいこかそれともBlueskyにいこかとか色々と考えましたけど一旦こっちに戻ることにしました。またXに戻るかもしれんですけど。元々ちょっとバージョンアップの報告には不向きだなと思ってましたし良い機会とゆーことで。文字数を気にしなくて良いし誤字脱字はいつでも修正できるとゆーこの解放感。
そんな感じでいつもどーりにバージョンアップの内容の報告です。
まず、モジュールの起動時に「verethragna.enc」という暗号化ファイルをモジュールの場所に生成するようにしました。これによりサーバーモードでの起動メニューにて入力したパスワードが記憶できるようになりました。自動起動などでパスワードが必要な際などにお役立てください。実はコマンドラインオプションでサーバーモードのパスワードの指定はできたのですが、平文ですし指定できない記号などがありましたのでこの辺をまるっと改善ということになります。あと将来的な布石にもなっていますのでお楽しみに。
次に、クライアントモードでのマウスカーソルの描画に伴う処理でハンドルリークが発生する不具合がありましたので修正しました。ハンドルリークですのでハンドルが増え続けいつか強制終了しますので結構致命的な不具合でしたので発見できて良かったです。そしてすみませんでした。
次に、サーバー側でモニターを回転する際にプロセスが強制終了してしまう不具合を修正しました。環境によっては内部的に例外が発生してるみたいなのですがタイミングによるものとデバイスドライバやOSの周りの関係もあるのでアプリ側としては精一杯対応したつもりなんですが。
次に、色空間の変換の計算式をBT.709からBT.2020に変更しました。
次に、クライアントモードで接続完了するまでの時間を若干短縮しました。
あと、接続開始ログを出してみたり内部の変数をlongからintに変えてみたり細かな微調整とか実施しました。
今回はそんなとこですー。