Brynhildr

KeroRemote

リモートデスクトップエンジニアのブログ。

次のプロジェクトについて

次のプロジェクトについてに書いておこうかと思います。

さて、その前に。

最近はこのブログに投稿するよりもTwitterの方にツイートすることが増えてきたのでもしアレでしたらTwitterの方をフォローよろしくですー。なんかブログの時代は終わったかもしれんなあと感じつつ。ま、代替サービスは山ほどありますけどね。

https://twitter.com/rdbrynhildr

さて、本題に。

ビデオ通話まで作ってきたわけなんですけど、アレ元々は新しい通信モジュールのサンプルなんです。

で、ビデオ通話の中継サーバーにも取り掛かろうと思ったんですけどちょっと待てよと。いやZoomみたいなサービスを本格的に作ってビジネスとして成功させよーって目標ならいざしらず、自分1人で作っても中途半端になりそーですし少し荷が重いのではないかと。てゆーかなんかこのまま続けてももったいないなと。さすがにサーバーは必須ですし運用費もバカにならん気もしますしね。ビデオ通話が本当に作りたいものかどうかとゆーのもありますけどね。てことでビデオ通話の続きは受託案件とかきたら検討しよーかと思います。

あ、ちなみにテキストエディタ的なテキストビューアもありますけどアレは趣味で楽しいのでまったり続きやります。ぶっちゃけビデオ通話は技術的になかなかハードなんであまり楽しくはないですのでw

てことで次は何をやるかといーますと、初心に戻ってまたリモートデスクトップを作ろうかと。前に記事でモンスターとか言ってたアレです。てかもー作りはじめているんですけど。

そー言えばこの記事をご覧になった方はいらっしゃいますかねー。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/moritalk/585450.html

「IgScope」から「Vritra(現:Brynhildr)」までの道のりが記されているありがたーい記事です。

実はIgScopeには「Scope」とゆー遠隔操作機能のないただ画面を飛ばすだけのリモートデスクトップではない前身がありました。IgScopeが2006年とあるので2005年くらいかもしれません。今のBrynhildrもこのScopeがベースになっているので通信処理がまんまです。TrueRemoteとかでも全体的に修正は加わってるんですが通信処理といったコア部分までは手を入れてませんでしたし。修正に対しての影響度合いが大きすぎるのであえて見ないよーにしてたとゆーも確かにありますけど。Brynhildrでも色々と速度を追い求めてたんですけどどーやらそろそろ限界かと。別プロジェクトのGungnirすら超えれませんし。

Brynhildr(Vritra)は、ドラゴンボールでいうところの超サイヤ人3ってとこですかね。

で、今回はその通信処理から手を入れてますのでほぼゼロから手がけてます。これ前にも書いた記憶ありますけど、どーやらコア部分に手をいれないことにはもーどーにもこーにも難しいと判断して低レイヤーレベルで速度測定もしながら今のところいー感じに仕上がってきてます。まだ改善も余地もありますけど。

コア部分の仕様は大体固まってましてこれだけでも速度的にはやや向上されるはずなんですが、ここに速度を数倍化させるモンスター機能を実装させたいと思います。どんな感じかはどこかの記事に書いたよーな気もしますけどソレです。この辺の技術的なこともいずれ書こーと思いますけど。

てことで15年に渡って使っていた姿とは違う姿のものを今開発中です。Windowsサービスに登録はおろかマウス操作とかもまるで機能はない状態ですので。Brynhildrの約20000行のソースコードがまだ2000行くらいしかないです。そんなレベルで手を入れるのは初めてですんで。

そんな新しいリモートデスクトップの開発コードは「Vajra」ですね。Brynhildr(Vritra)を超える勢いとゆー意味でこの名前にしました。VritaとVajraの関係はググってください。

Vajraは、ドラゴンボールでいうところの超サイヤ人ゴッドってとこですかね。

ちなみにVritraはBrynhildrにしましたけどVajraをBrynhildrにすることは考えていません。Brynhildrはこのまま残してVajraが新しいシリーズになります。名前は変えるかもしれんですけど。

最近ですとゲーム開発とかにもどっぷりと足をつっこんでますんで、こやつでクラウドゲームとかに技術で絡めれたなーとか夢みつつ。

そんな感じでVajraの続報をお楽しみにー。


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