リモートデスクトップエンジニアのブログ。

ゲームのプレイ動画をYouTubeとかにアップするのが増えてきたとか。

ま、普通に昔からあるやつなんすけど。

でもまー確かに、昔に比べてソフトとかネットとかサイトとか色んな環境が揃ってきてプレイ動画をアップしやすくなりましたよね。

強いボスを倒したプレイ動画がアップされてると、それを見た人もボスの攻略方法にもなったりでかなりかテンション上がりますよね。気持ち良くわかります。

で、著作権とか版権とかで微妙だったそんなプレイ動画が、ＦＦ１４とかＤＱ１０とかなんかは公式で配信オッケーを出してきたもんだから俄然テンションが上がってきました。これは何かさらにブームが来るかもしれん！とかで、ちょっとその波に乗ってみたり、さらわれてみようかと。

・・・それはそれは、ずっと前に「デスクトップキャプチャー」ものを開発中とか言ってたの覚えてますか？えぇ、１年くらい前に放置してそのままのアヤツです。

これ・・・ゲームのプレイ動画とか作成の手助けとか出来るんじゃなかろかと！

実はまた画面録画が別件で必要になってきましてひっぱりだしてソース書き直したりしてます。で、なんとかよーやくプロトタイプのプロトタイプが出来上がりました。

これまでは完全にソースに値を埋め込み型だったんですけど、Brynhildrみたいに位置とかサイズとかFPSとか画質とかをダイアログで指定できるようにしてみました。

ま、機能としてはそれだけなんですけど。

ま、プロトタイプのプロトタイプなんで御勘弁を。驚異のバージョン「0.0.0.1」ですｗ

ちなみに仕様的には、画面をMotionJPEG(AVI)で録して動画ファイルを作成、音をRIFF(WAVE)で録音して音声ファイルを作成、といたってシンプルです。シンプルすぎて苦情殺到が確実です。

尚、動画ファイルと音声ファイルが別々のままでその後は御自分で何とかして下さいとゆーワガマ・・・ゴホン、玄人仕様です。それぞれ2GByteを超えたら分割するよーにしたんで、ちょっとメンドイのでそのままの感じです。AviUtlなどで御自由に合体させると吉かもしれません。

でも性能は意外と結構なヨサゲな感じで、うちのCorei3-2100のWindows7でAeroをOFFにすれば800x600でFPS60はいける感じです。基本JPEGで圧縮なんで動画ファイルのサイズもかなり小さめです。音はまー44100HzのCD音質の固定なんですけど。ま、FPSに応じて動画の方とシンクさせてるのでノイズとか乗る場合がありますけどプロトタイプのプロトタイプなんで御勘弁を。てか、録音の部分はスゲー課題を残してマス、ハイ。

かなーり環境に左右されますし、録音はCoreAudioを使ってますんでWindowsVista以降じゃないと録音できませんし、あくまでも自分用に開発したんですけど、こんな荒くれ野郎なデスクトップキャプチャーでも、もし試してみたい人とか欲しい人とかいたらプロトタイプのプロトタイプなんですけど公開したろかなと。なんか皆さんと一緒に開発したろかなと。いや、と言ってもあんまり開発に時間も取れないとゆー状況なんですけどｗ

そんなこんなで欲しい人いますかね？